泣くと。

兵器擬人化一次創作と映画の感想と日常

あとがきに代えて【マスタングの物語】


マスタングの短編漫画を描いたので、よかったら見てくださいね。
P-51A(P-51AというよりはマスタングIですが)をこんなにたくさん描く機会ももうないでしょう、たぶん。あるかな。いや、ないと思う。
最近、四コマじゃない漫画を全然描いていなかったので、漫画の描き方などすっかり忘れています。覚えていたところで画力が足りてないんじゃないのかということに関しては大目に見てください。

漫画内でも触れていますが、マスタングもといP-51といえば、第二次世界大戦最優秀戦闘機といわれております。
しかし、調べてみるとP-51がそんな華々しい存在になる道程は、決して楽なものではありませんでした。というか、NA社がそのままP-40のライセンス生産を受けていたら、そもそも生まれない可能性があったんですよね。そんなところも含めて、P-51の戦歴というのは奥深いなぁと思います。

120日間という開発期間の短さ、自国の航空隊に関心を示されない存在感の薄さ、予算の足りなさ、初期型の武装の少なさ、初期型の高高度性能不足……
思えば、だめになる機会などいくらでもあったのに、それでも最優秀戦闘機にのぼりつめたP-51はまさしく、「生まれるべくして生まれた、奇跡の戦闘機」と言えるでしょう。その奇跡も、NA社の人々の情熱、RAFの人々の歓迎、マーリンエンジンあってこそなのかな、と感じました。

この比較テストを経て、P-51はスピットファイアの愛弟子(自称)になりました。自国の先輩飛行機たちよりもスピットファイアの方が好きです。
あと、スピットファイア以外にもお友達ができます。

Typhooooooooon!!!!
この二機の話もいつか描きたいですね。いつか……いつか……いつになることやら……



スペシャルサンクス
伊差川 渡 (Good Morning: http://gotosky.dokkoisho.com/

参考書籍
  • 世界の傑作機 No.75 P-51A, B, C ムスタング(文林堂)
  • ハンディ判 図解・軍用機シリーズ 8 P-51ムスタング/P-47 サンダーボルト(光人社)

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