泣くと。

兵器擬人化一次創作と映画の感想と日常

ドラゴンクエスト XI ~過ぎ去りし時を求めて~ 真エンド見終わった記念



9月11日からプレイを始めて、12月10日に真エンドまでたどり着きました。
3か月間の、約100時間の冒険。ずっと終わらないと思っていた冒険がエンディングを迎えた瞬間、喜びよりも寂しさがこみ上げてきました。これで私の勇者としての旅も終わるのかぁ。
そもそもドラゴンクエスト自体、今作が初プレイだったんですが、さすが天下のドラクエだけあって最初から最後までとても楽しくプレイすることができました。
直前に「勇者ヨシヒコシリーズ」を全部観たから、より楽しめたのかもしれません。壺や樽の割り方がドラマと全く同じで感動した覚えがあります。いや、ヨシヒコの方がドラクエのパロディなので当然といえば当然なんですが。

さて、ここからはネタバレ(反転)しつつキャラの話をしていこうと思います。
イレブン(勇者)
名前は【ガンバれ】。「ふざけてるのか」と言われれば「はい、そうです」以外の言葉は出てきません。でも、この名前でプレイしていると敵味方NPCから無条件で応援されるので愉快な気持ちになります。
特に敵に名前を呼ばれるとき、「ガンバれ!魔王さまの元に行きたくば一人で行くがいい!」とか、「逃がしはせんぞ、ガンバれ……!」とか、ところどころ面白くて仕方なかったです。
最初こそ、「勇者あんまり好みじゃないなぁ……」と思っていたんですが、プレイ時間を積み重ねるごとに愛着が湧き、募り、最終的には「勇者が史上最強にハンサム」とまで感じるようになりました。ほんとハンサム。カミュさんより背高いし。

カミュさん
盗賊。城の地下に幽閉されていたお兄さん。勇者が最初に出会う仲間。
使える呪文こそ少ないですが、彼の「分身」や「会心必中」といった特技の数々は戦闘には欠かせません。初期から終盤まで文句なしに主力級のアタッカーでした。
冒険のさなか、「悪魔の子」などと吹聴される勇者を信じてくれた最初の人でもあります。
勇者を支え、共に戦ってくれる頼もしいお兄さんですが、物語の途中で記憶喪失になります。その状態が可愛かった。3DS版だと、勇者がヒロインと結婚するときにプロポーズのリハーサルと称してパーティメンバーにプロポーズ(の練習)ができるんですが、記憶喪失状態のカミュさんにプロポーズ(の練習)をすると泣いて喜んでくれるみたいです。可愛い。

ベロニカさん
魔法使い。見た目は幼女、中身は……!?
強力な呪文を扱える女の子。後述するセーニャさんとは双子だそうです。
敵全体への攻撃呪文も勿論ですが、敵へのデバフや味方へのバフなども充実していて、彼女がいればかなり有利に戦闘が進められます。ただ、HPが少なく、防御力も低いのでちゃんとした防具を装備させてあげなきゃ……!
お転婆さんで生意気なものですから度々カミュさんと喧嘩していますが、実は思慮深く、勇者がパーティとはぐれたときや、命の危機に陥ったときには物凄く心配してくれます。い、愛しい……。
装備品の中には装備するだけで見た目が変わるものがあるんですが、その中でも「メダ女の制服」をベロニカさんに装備させるとたいへん可愛らしくなります。やっぱり制服幼女は最高だぜ!

セーニャさん
僧侶。癒しキャラ。
ベロニカさんの双子の妹さん。ベロニカさんが攻撃特化なのに対して、セーニャさんは回復呪文とバフが充実しています。その割にはレベルが上がるとザラキーマ(敵全体にかかる即死魔法)とか覚えるので恐ろしい子……!ってなりました。
途中、ベロニカさんのスキルを受け継いで、攻撃も回復も思いのままになる時期があるんですが、あの時の彼女強かったなぁ。すごく強かった。もう彼女一人でいいんじゃないかって思うくらいに。
でもやっぱりセーニャさんはセーニャさんであることが一番やで!(?)
アイテムを得ることによって髪型を変えられるようになるのが嬉しかったです。

シルビアちゃん
旅芸人。見てるだけで明るい気持ちになれる。
「世界中の人々を笑顔にすることが夢」だと語る乙女。
シルビアちゃんのテーマ曲みたいなのがあるんですが、これがまた明るくて良い曲なんです。それが流れてくると、「あ、この曲が流れてきたということは、シルビアちゃんのターン!」と、すぐに分かります。
戦闘は何でもそつなくこなせるオールラウンダー。扱える武器の種類もパーティメンバーの中で一番多いです。シルビアちゃんったら器用ね!
本当に何でもこなせるキャラクターでそこそこの威力の呪文を覚える傍ら、特技の「ハッスルダンス」でバトルメンバーのHPを回復したり、状態異常を直す「ツッコミ」を持っていたり、そうかと思えば「ポイズンキッス」などで敵を状態異常に陥れたりで、たびたび彼に助けられました。何度でも言うけどマジで何でもできる。
人望が厚く、色んな人から慕われる愛されキャラクターでした。世界が救われた今、彼の夢が叶うのもそう遠くないでしょう。

ロウじいちゃん
賢者。ネタバレしちゃうけど勇者と血のつながりがあるおじいちゃんです。
強力な呪文と特技をもってして戦闘をサポートしてくれる頼もしいおじいちゃん。回復魔法が追い付かない頃には、よくおじいちゃんの「いやしの雨(毎ターンごとにHPを20~回復)」にお世話になりました……。
結構いい歳のご老人なんですが、ムフフ本を隠し持っていることが発覚して「もうっ!おじいちゃんったら!」ってなります。賢者ってそういうことかよ。末永く元気でいてね。
進行上、どうしてもパーティメンバーとお別れしないといけない場面があって、そのときにおじいちゃんは笑顔で見送ろうとしてくれていたんですけど、いざ主人公が行こうとすると名前を呼びながら、泣きそうな顔で手を伸ばしてきてくれました。
「ガンバれ…! ガンバれ……!!」
念のため言っておきますが、本当に良いシーンなんですよ?私が名前をふざけたばっかりにぶち壊しになってますけど。
当時の私は「ガンバれ」という名前に違和感すら覚えなくなっていて、そのシーンで普通に泣きました。

マルティナさん
武闘家。良いおみ足。
パーティメンバーの中で唯一呪文が使えません。でも、そんなことが問題にならないくらいの高火力、一撃必殺の特技の数々。
ほんと、真エンドを見るための裏ボス戦では彼女の槍スキルにたくさんお世話になりました。当たれば会心の一撃系のスキルを一発も外さなかったもん、すごい。マルティナさんのおかげで世界は救われた。
幼少の頃の勇者と面識があるだけあって、勇者に温かく接してくれます。見た目がキツそうな美人さんなんですが、そんな人に優しくされると好きになっちゃいますよね!
物語の途中、敵に心を操られている状態のマルティナさん(通称:魔ルティナさん)とのイベントがあったんですけど、そこが最高でした。本当に最高でした。その後に「デビルモード」を習得できるのも本当にGood.

グレイグ将軍と軍師ホメロス
36歳、アラフォー。デルカダール王国の双頭の鷲。
魔物討伐で負け知らずのグレイグさんと、知略で戦いを勝利に導くホメロス。良いコンビだと思うね。幼少期の回想がよかった、幼馴染って感じで。

グレイグさんはパラディン。途中からパーティメンバーに加わってくれるんですが、マルティナさん以上の高火力と、回復魔法とバフが使えるということもあって後半は常に前線に立ってもらう主力メンバーでした。厳格な騎士でありながら、ムフフ本に詳しかったり、ぱふぱふに関して興味があったり体験談を語ってくれたり「うわぁ~~~むっつりだ~~~~最高~~~」と思いました。おっさん最高。

ホメロスさんはドラクエらしからぬ造形の顔。FF世界線から迷い込んだんですかね。
闇落ちしちゃったんですが、結局真エンドでも救えなかったよ……。
ホメロス救済ルートがほしいと思いました。5000兆円よりも救済ルートほしい!!いや、5000兆円あったらスクエニにお金渡して救済ルート作ってもらえそうだからやっぱり5000兆円欲しい!!
冗談抜きで、ホメロスが「魔物使い」とかで仲間になるルートあってもいいと思うんですけど。DLCとかSwitch版でホメロス救済ルートが追加されたらまんまと買ってしまいそうです。スクエニさんお願いしますよ。

始めた頃は「ドラクエ長いし、最後まで行けるかなぁ」と不安でしたが、一旦プレイを始めると、平日仕事のある日でも日付が変わるまでやったり、土日も連続で一日中プレイすることがざらにありました。やればやるほど夢中になるドラクエ、恐ろしいですね。

なんかドラクエI~III(ロトシリーズ)と深く関わっているというのは事前情報として知っていたんですが、「これ、Iからドラクエやっていた人にはたまらんのでしょうね……」って感じの終わり方でした。

真エンドの後のエンドロールを見ていて本当に寂しくなりました。
セーブデータがあるのでいつでも冒険を再開できると言えばそうなんですが、裏ボスを倒して世界を救った感動はもう無いんだなぁと思うと切ない……。

オンゲも出てるからオンゲをおすすめされるんだけど、オンゲによくあるギルドとかフレンドとか、そういう徒党を組むシステムが苦手なので完全オフラインの据え置きのゲームがやりたいんだ……。私がやりたいのはオンゲじゃない……。

うわああーーー!ドラクエ11楽しかった!大好き!!
楽しい時間をありがとう!!
次回作が出る頃には、またハードが変わってるかもしれませんが、次回作も楽しみにしてます!!